お父さんたちへ

お父さんの影響力、実はすごいんです!

任せていませんか?

お父さん方の中には「子どもの勉強のことはおまえが」と、お母さんにお任せな人もいますよね。

しかし、任せた以上、問題が生じた時に「おまえに任せていたのに、何なんだ!?これは!」ということではダメですね。

現代は、働くお母さんも多いですから、自分だけ仕事を理由に逃げていては、お母さんの負担は相当なものになってしまいます。

ある調べでは「自分のための時間がある」というお母さんの子供の方が、「時間がない・忙しい」というお母さんの子どもよりも、成績も良いとのことです。

お母さんの心身の余裕は、子供の成績にまで影響するのですね。

共同養育ってご存知ですか?

最新の研究では、母親は一人で子供を育てるようには出来ていないことが判明したそうです。

母親の脳は、孤独の中での子育てをしないように、「不安」や「危機感」によって、警告をするとのこと。

人類の本能は、共同で複数の人が関わって子育てを行うように母親の脳を進化させて来たんですね。

お母さんが不安だと?

お母さんが孤独の中で「不安・危機感」を強く感じていると、子供の成長に不可欠な安心感を育めません。

もしお母さんが、お子さんの勉強のことで悩んだりしている場合、不安や危機感が強くなっている状態ですね。

別にお母さんが神経質だからではなく、本能的なものなのです。

ですから、お父さんが「お前がそんなにカリカリしたらダメだぞ」とか「しっかりしろよ!」という姿勢ではなく、共に悩み、一緒に解決していく姿勢を出すべきなのです。

お母さんの孤独な状態が解消されるだけでも、子供の勉強への影響は良い方向へ、必ず向かうでしょう。

 子どもには「自己肯定感」を。

自己肯定感という言葉を、ご存知でしょうか。

これは自己評価という言葉でも言われますが、子どもの成長には欠かせないものなのです。

自己肯定感が低い状態では、向上心を持てなかったり、頑張って取り組む姿勢を持てなかったりします。

この自己肯定感は、お子さんが安心を感じて生きているか、ということに関係すると言われています。

☑️ 子供に安心感を与え、自分はこの世に生まれてきてよかったんだ、周りは自分を大切にしてくれるんだという基本的信頼感、自己肯定感を育む

☑️ 先回りして、指示、命令するのではなく、失敗から学ぶことを教える。

☑️ 自分で悩んで、考えて、成し遂げることで、初めて子どもは自信を持つのです。

☑️ 人から言われたとおりやって、成功しても、子どもの自信になりません。

引用:スクールカウンセラー・医師 明橋大二著「子育てハッピーエッセンス」

お母さんが不安だったら?

もしお母さんがご家庭において不安や緊張感が強い状態ですと、そのままお子さんに伝わってしまい、お子さんは安心を十分に感じることができません。

また、子供が成長をするほど、安心材料は父親からも必要とすると言われています。

ですから、お父さんがご家庭における影響力はとても大きいんですね。

お子さんが安心感を感じ、自己肯定感を育めるかどうか。

これが今後、勉強についてや進学、通塾を考える上でも、ご家庭でぜひ考えておいてほしいことなのです。

☑️ 子供が宝なら、母親もまた宝

☑️ 子どもを守ろうとするなら、まずそれを支えているお母さんを守らなければなりません

☑️ 父親にとって、子育ては、「手伝ったり」「参加したり」するものではなくて父親になったときから、母親と同じように、日々の生活に、当然ついて回るものなのです。

引用:スクールカウンセラー・医師 明橋大二著「子育てハッピーエッセンス」